スペース間の距離(SOL/161)

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スペース間の距離(SOL/161)

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スペース間の距離

 

概要

このルールは、スペースXとの最大距離やスペースYへの直接接続など、位置に関する特別な要件があるスペースが正しく配置されていることを確認します。モデルにスペースがある場合、それらが互いに近接している必要があるか、近接してはならないか、直接接続している必要があるか(スペース間のドアなど)を確認します。したがって、互いに近接しすぎていたり、離れすぎていたり、直接接続していない(スペース間のドアなど)など配置が不適切な場合に、案件が作成されます。

デフォルト値でこのルールを実行しても、有益な結果は得られません。このルールは、使用する前に設定が必要です。

ルールの設定

ルールのパラメータは次のとおりです。

 

DistancesBetweenSpaces_161

 

 

スペースの分類
 

スペースの分類に使用される分類です。分類名は、「スペースの要件」テーブルの「1つ目のスペース」カラムと「2つ目のスペース」カラムで設定します。

 
 

スペースの要件

このテーブルでは、特定のスペースの距離要件をリストにします。このテーブルには次のカラムがあります。
 

1つ目のスペース

1つ目のスペースの識別情報です。スペースはその用途タイプ、スペースのタイプ、名前、番号、またはこれらの組み合わせで識別できます。セルをダブルクリックすると、独立したスペース識別ダイアログが開きます。

 

Distances Between Spaces_StartSpace

 
 

2つ目のスペース

2つ目のスペースの識別情報です。スペースはその用途タイプ、スペースのタイプ、名前、番号、またはこれらの組み合わせで識別できます。セルをダブルクリックすると、独立したスペース識別ダイアログが開きます(1つ目のスペースカラムのものと同様)。

 
 

要件

「1つ目のスペース」カラムと「2つ目のスペース」カラムで識別されるすべてのスペースに対する距離要件です。このカラムのセルをダブルクリックすると、距離要件に関する独立したダイアログが開きます。

 

Distances Between Spaces_Requirements
 

このダイアログには次のフィールドがあります。
 

直接接続の要件(オンまたはオフ)

距離が経路ではなく直線距離の場合の要件(オンまたはオフ、通常はオフ)

建造物の同一フロアに存在(オンまたはオフ)

スペース間の最大距離と最小距離

 

ルールセットの外部データファイルとしてExcelファイルを設定すれば、「スペースの要件」テーブルの値をExcelファイルから読み込むことができます。
 

スペースグループも確認

スペースグループであるスペースも確認する場合は、このチェックボックスにチェックを入れます。

 
 

経路選択メソッド

 
「経路選択メソッド」では、2つのスペース間の経路を選択する2つの方法を指定します。下に示すように、できるだけ最短の距離を計算するか、グリッド状の経路に沿ったマンハッタン距離を計算して、スペース間の距離を測定します。

 

 

RP_RoutingMethod_LeastPossibleDistanceRP_RoutingMethod_ManhattanDistance

 

 

1 できるだけ最短の距離。

2 マンハッタン距離。

 
 

重要度パラメータ SeverityParameter_Icon

詳細については、重要度パラメータを参照してください。
 
 

結果の分析

このルールは要件テーブルのスペース識別情報に一致するスペースと、設定した要件を満たしていないスペースごとに案件を作成します。スペースと必要な2つ目のスペースの間の経路が検出された(ただし、長すぎたり短すぎる)場合、この経路が案件で表示されます。そのスペース自体と、建造物の同じフロア内にある該当するスペースタイプのすべてのスペースが案件に付加されます。

案件は、適合しなかった要件タイプに従って分類されます。

レポートされるデータ

このルールはレポートを作成しません。

ルールのツール

このルールにはツールはありません。

 

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