スペースに対する採光面積(SOL/19)

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スペースに対する採光面積(SOL/19)

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スペースに対する採光面積

 

概要

このルールは、窓の領域にあるすべてのスペースが指定の範囲内に収まっていることを確認します。これは建築基準法によくある要件です。

ルールの設定

 

ルールのパラメータは次のとおりです。

 

SpacesMustHaveEnoughWindowArea_19

 

スペースの分類

 
スペースの分類に使用される分類です。分類名は、「無視するスペース」テーブルの「分類の名前」カラムで設定します。

 

最小比率

窓面積とスペース面積の最小比率です。

 

最大比率

窓の面積とスペース面積の最大比率です。

 

無視するスペース

このテーブルは、ルールで無視するスペース用途の分類、名前、タイプ、番号を持つスペースを指定する場合に使用できます。どのセルも空白のままにすることができます。個々の場合に最も適したセルと、モデルでわかっている情報を使用してください。また、Excelからこのテーブルに値を読み込むこともできます。モデルを開いている場合は、テーブルセルの右側から独立したダイアログを開いて、スペース用途の分類、タイプ、名前、番号を選択できます。

 

フレーム幅のデフォルト値

採光用開口部の面積計算で使用されるフレーム幅です。「採光用開口部の面積」テーブルで窓が見つからない場合、採光用開口部の面積はこの値を使用して計算されます。採光用開口部の面積は(窓面積- 2 x フレーム幅 x (窓の高さ + 窓の幅))になります。

 

採光用開口部のプロパティ

「採光用開口部のプロパティ」パラメータの主な用途は、採光用開口部の面積の値として使用する値のプロパティを定義することです。プロパティの値はプロパティセットから取得できます(上記のスクリーンショットを参照)。プロパティの単位がパーセントで表される場合は、ドアや窓の面積の乗算に使用します。このパラメータの値は計算で最優先して使用されます。

  • 第1のケースで、「採光用開口部のプロパティ」パラメータの値は「採光用開口部の面積」値の第1の値とみなされます。
  • 第2のケースで、「採光用開口部のプロパティ」の値が見つからない、または無効である場合(つまり、数値でない場合)、「採光用開口部の面積」の値は「採光用開口部の面積」テーブルの第4カラムから取得されます(値がある場合)。
  • 第3のケースで、「採光用開口部のプロパティ」パラメータとテーブルのいずれも空白であるか、値が無効である場合、「採光用開口部の面積」の値は「デフォルトのフレーム幅」パラメータから取得されます(デフォルト値40 mm)。

 

窓とドアの分類
 
窓とドアの分類に使用される分類です。「採光用開口部の面積」テーブルの「タイプ」カラムは「分類の名前」に変更されました。したがって、分類されたどのコンポーネントもテーブルで参照できます。

 

採光用開口部の面積

窓とドアの採光用開口部の面積のリストです。窓やドアなどの分類されたコンポーネント、その幅および高さが一致する場合、窓面積の代わりに採光用開口部の面積が使用されます。Excelからこのテーブルに値を読み込むこともできます。第1パラメータ「採光用開口部のプロパティ」に有効な値がない場合、採光用開口部の面積テーブルの第4カラム「採光用開口部の面積」の値が採光用開口部の面積の値とみなされます。

 

重要度パラメータ SeverityParameter_Icon

詳細については、重要度パラメータを参照してください。

 
 

結果の分析

 
このルールは、窓面積が不足していたり大きすぎるスペース(スペースグループは確認されません)ごとに案件を作成します。分類された窓とドアが「採光用開口部の面積」テーブルにあり、その幅と高さが一致した場合、窓面積の代わりにテーブルの面積が使用されます。

また、テーブルで分類、幅、および高さが見つかったドアの採光用開口部の面積も考慮されます。

ルールは、採光用開口部の面積がテーブルで見つからない窓についても案件を作成します (テーブルに少なくとも1行ある場合)。また、面積がリストの採光用開口部の面積より小さな窓についても作成します。
 

レポートされるデータ

このルールはレポートを作成しません。

ルールのツール

このルールにはツールはありません。

 

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