フロアのフリースペースの確認

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フロアのフリースペースの確認

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フロアのフリースペースの確認(SOL/209)

 

概要

このルールは、フリースペースの様々なアクセス性に関する要件を確認するために使用できます。たとえば、廊下が障害物のない1.2メートルの幅であること、または洗面所に車椅子転回用の直径1.5メートルの円が収まる余地があることを確認するようにルールを設定できます。

このルールを使用するには、スペースを用途に応じて分類する必要があります。

ルールの設定

 
ルールのパラメータは次のとおりです。

 
 

FreeFloorSpace_209

 

 
スペースの分類

 
スペースの分類に使用される分類です。スペースの分類名は、「フロアのフリースペースの要件」テーブルの「スペースの分類名」カラムで設定します。

 

備品の分類

 

備品の分類に使用される分類です。備品の分類名は、「必要条件選択」パネルの「備品との距離」および「側面フリースペース」セクションの「備品の分類」パラメータで設定します。ここには、「フロアのフリースペースの要件」の「要件」カラムからアクセスできます。

 

フロアのフリースペースの要件

 
このテーブルでは、様々なフロアのフリースペースの要件をリストにします。このテーブルには「スペースの分類」と「要件」の2つのカラムがあります。「スペースの分類」カラムでは、同じ行の要件が適用されるスペースのタイプを指定します。「要件」カラムでは、スペースに1つ以上の要件を指定します。

要件は、指定したスペースの分類に適用する要件と各要件のパラメータを選択できるダイアログで設定します。

 

 
FreeFloorSpace_209_ChooseRequirements

 

使用できる要件は次のとおりです。

 
車椅子転回フリースペース

 
直径

この要件は、指定した直径の円が収まるフリースペースがスペースにあることを確認します。

 
 
廊下フリースペース

 

この要件は、指定した幅の廊下フリースペースがスペースにあることを確認します。

 

ドアの開閉分を差し引く

このチェックボックスにチェックを入れると、ドアの開閉分が面積から差し引かれます。

 

長方形フリースペース

この要件は、指定した寸法の矩形が収まるフリースペースがスペースにあることを確認します。

 

側面フリースペース
 

この要件は、最小の境界矩形の長辺に、指定した長さと幅のフリースペースがあることを確認する場合に使用できます。要件の長さは備品の長辺に沿って、幅は長辺に対して垂直に測定されます。長さは固定することもフリーにすることもできます。フリーの長さは、備品の長辺の寸法と同じになります。この要件を使用する典型的な例が、便座の脇のフリースペースとベッドの脇のフリースペースです。上記の画像には、便座の最前部を壁から70 cmの位置にし、脇に90 cmのフリースペースを必要とする便座のパラメータ設定を示しています。

 
次の図は、脇に1.10 mの空きスペースを必要とするベッドのパラメータ設定を示しています。

 

FreeFloorSpace_209_FreeSpaceOnSide

 

 

備品との距離

ここでは備品の分類、備品間の最小距離および最大距離を指定できます。「両側」チェックボックスを選択する場合は、両側の指定された最小値と最大値の範囲内に壁が存在しなければなりません。そうでない場合は、片側のみを選択します。

重要度パラメータ SeverityParameter_Icon

詳細については、重要度パラメータを参照してください。

 
 

結果の分析

このルールの結果では、3レベルのカテゴリが使用されます。第1レベルのカテゴリはドアが接続するスペースの分類です。第2レベルのカテゴリは案件のタイプです。第3レベルのカテゴリはスペースのタイプです。ルールは次のタイプの案件を作成します。
 

車椅子の転回に十分な直径1.5 mのスペースがない

3.0 m幅の廊下のための十分なスペースがない

ベッドの脇に十分なスペースがない

レポートされるデータ

このルールにはレポートはありません。

ルールのツール

このルールにはツールはありません。

 

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